春から新生活を始める方へ(*´▽｀*)

３月もあと１週間足らずで終わりです。

すでにお引っ越しも終えられて

４月からの新生活を控えてワクワクしている新入学生、新社会人の方も多いと思います。

親元を離れての初めての一人暮らしは自由な時間が増える分

それに伴い責任も当然に増えてきます。

生活を始めていくとあれ？これどうしようかな？ってことが生活の中で出てくると思います。

生活にあまり影響ない程度のちょっとした些細な事でも「ま、いっか～」でほっておくと後から大変なことになったりします。

例えば．．．．

設備面でちょっとした（ポタポタレベルの）水漏れであったり

鍵がうまく回らないなぁとか

網戸がうまく動かないとか。。

いずれも気になるけど「まぁいっか～」のレベルだとします。

今はまいっか～のレベルかもしれません。

が！だんだんと使っていくうちに傷口は広がり

最終的に修復するのが難しいレベルまで行ってしまうことがあります。

例えば洗面台の下からの軽い水漏れ

気づいたら小さい水たまりができている。

とりあえず雑巾を下に引いておけばいいかなとそのままの状態で長期間放っておくと退去時に底板が腐ってしまったり塗装が剥げてしまったりなんてことがあります。

ここまで行ってしまうと底板の補修も必要になってきます。

写真を参考にしてみてください。

初期の段階でご連絡をいただいていれば水漏れの原因だけを特定して直すので修理も容易にできたかもしれません。

入居者の方には善管注意義務があります。

・クーラーの水漏れを放置したためできた床や壁などのシミや腐食
・結露やカビを放置したためにできた床や壁などのシミや腐食
・キッチンの掃除をしなかったためにこびり付いてしまった油汚れ
・浴室、トイレ、洗面室の掃除を怠りその結果生じた水垢やカビ
・借主の不注意によって雨がお部屋の中に吹き込み色落ちしたフローリング床材

上記のような場合借主の善管注意義務違反が問われる場合があります。

入居中に日常に支障ないから、これくらいの事で連絡してもいいのかなぁ～と思ったら迷わずご連絡ください。

早め早めのご連絡をいただくことは

入居者様に執っても建物の所有者の大家さんに執ってもよいことなのです。

皆様の新生活を全面的に応援します(^_-)-☆