駐車場出口の死角対策でカーブミラーが付きました(*´▽｀*)

管理物件の入居者様より連絡を受けました。

アパート敷地内の駐車場から道路に出るときに

隣のアパートの塀がじゃまをして

めちゃくちゃ出にくいと。。。。(*´Д｀)

さっそく確認に行きました。

敷地内から道路の方を向かって右側に別棟のアパートがあり

その塀が視認性を悪くしています。

実際に車の運転席から見るとこんな感じです。

身体を乗り出しても見えません。。。

※そもそもこのアパート、同じ建築会社さんの１期工事と２期工事なんですけどね。

建てられるときに残念ながら、その辺のことは考慮されなかったようです。。。

弊社の前の管理会社さんが取った対策が上の写真。

視認性をよくするためにカーブミラーを付けるのは一般的な方法ですが

かなり低い位置に付けてしまったので

見にくいのと、指で押したくらいで鏡の方向が変わってしまうくらい

グリップの弱いものだったので

これでは歩行者が当たっただけでも鏡の向きが変わってしまい

入居者様曰くしょっちゅう明後日の方向を向いているとのことでした。

通常は敷地の中に対策していきますが

オーナー様が向かいの土地の所有者の方に交渉し

敷地から道路を挟んで向かい側に新たにカーブミラーを付けることができました。

以前のカーブミラーに比べ

しっかりしたカーブミラーなので視認性もよくなり

出やすくなったと入居者様も喜んでおられました(*´▽｀*)。

問題解決を敷地内で済まそうとすると、どうしても限りが出ますが

先入観にとらわれてはいけないなと改めて感じさせられました。