あるオーナー様から相談を受けました。

今日から４月になりました。

気持ち的にも新生活が始まるこの時期は好きな季節です。

気候も暖かくなってきて過ごしやすいですしね(*´▽｀*)

少し前のブログで２０年前には普通にあった新築神話（新築賃貸物件は竣工までに１００%決まる）なんてものはとっくの昔に崩壊していることを書きました。

それでもまだまだ続くよ新築ラッシュ( ﾟДﾟ)

はっきり言ってこの数は異常な世界

訪ねてくるメーカーさんの営業も新築が決まらないので

ぜひ！とみなさん声をそろえられます。

とりあえず新築のうち（竣工１年以内）に満室になったとしても

オーナー様にとっては

２、３年後に退去が出た時が恐ろしいですよね。。

なんせその頃には新築だと思っていた物件は既存物件になり

新しく建つ新築物件と競合していくわけですから。。

以前は相続対策として営業していた建築メーカーさんも

立ち位置を変えて県外の顧客に一から土地を探して購入してもらい

そこから収益物件建築という手法が主流になってきているようです。

ただそこには市場性や周辺環境などは全くなく

収益物件を建てること自体が目的になっています。

また無理をした事業計画は社会情勢の変化により

サブリースの場合、借上げ賃料固定の１０年を待たずして

物件自体を手放さざるをえないオーナー様も増えているようです。

あるオーナー様から相談を受けました。

今後は新築、築浅というだけでは大きいアドバンテージにはならず

如何にオンリーワンに気に入られる賃貸物件にしていくかがポイントかと思います。

１つの空室に対して一度にたくさんの申し込みの必要はないわけで．．

新築に限らず既存物件でお困りのオーナー様もよろしければお声掛けください。

一緒に真剣にオンリーワンの賃貸物件経営を考えましょう＼(~o~)／