おたふく風邪!?と思ったら、じゃなかった話
ある日朝起きると、次男の片方のほっぺた下部がふくれていた。
もともと丸顔で、肉付きもいいため、よく見ないとわからない。
が、本人は口を開け閉めすると痛いらしい。
もしや、おたふく風邪!?熱はない。元気もある。
でも、口を動かすと痛いので食事はなかなか進まない。
おたふく風邪について急いで調べてみた
数ある耳下腺炎の中で、ムンプスウイルスというものが悪さをするのがおたふく風邪。
この子に関しては、私の怠慢でおたふくかぜの予防接種をしていなかった。
すぐに病院に連れて行った。
「うーん、膨らんでいるけど、もともと丸いからわかりにくいねぇ・・・。」
先生、ズバリ言うね!!!と思いました(-_-)/
確かに丸いんですよ。我が子の顔が。
※優しくてこちらの先生好きですよ、私は。
おたふくかもしれないし、反復性の耳下腺炎かもしれないとのこと。今すぐその判断はつかないらしい。
これがおたふくだったとして、数週間して血液検査をして、免疫ができていたら、今回のはおたふくだったね、とはっきりわかるようです。
学校は、インフルエンザの様な扱いで、出席停止になるためしばらくお休み。
4週間たったので、いざ、免疫を調べに行こう!
と思っていたら、学校から帰ってきた息子の両方のほっぺた下部が膨らんでいる!!!
今度は両方が痛いらしい。
今回は、見た目にもよくわかるくらい膨らんでいました。
その時、あぁ、これはきっとおたふくではない。
こんなに短期間に2回も膨れるなんて!
先生が前に話していた反復性耳下腺炎なんだと思った。
念のため病院に連れて行ったら、
先生は「今回は見た目にもわかりやすいね。」と。
お母さん、次にまた膨れたら、もう病院来なくても大丈夫だよ~。多分耳下腺炎だわ。とのこと。
反復性の耳下腺炎
ほっぺが膨れたら、おたふく風邪!と思っていました。あとは虫歯くらいかなと。
今回息子がなるまで、反復性耳下腺炎なんて知りませんでした。
なる子は体質みたいなもんだから、ずっとなるようです。大人になってもなる人はなる。
疲れたら、歯が痛くなる人や、頭が痛くなる人がいるように、耳下腺が腫れる人もいる、というイメージで受け止めています。
幸い熱がなく毎回元気なので、今度なった時も落ち着いて対処できると思います。
今度こそ免疫を調べに行こう
2回目の腫れから4週間たち、ようやく検査できました。おたふくの免疫は出来ておらず、ということは、2回腫れたのはどちらもおたふくではなかったということになります。基本的にね。
おたふくの予防接種を打ちます!
そもそも、予防接種を打っていれば、打ったのに、膨らんだってことは高確率で、たぶん普通の耳下腺炎だね、と診断されたはずです。
男の子だし、将来のためにも、おたふくの予防接種、きちんと受けておきます。
長男はまだ1回しか受けていなかったので、今回2回目を打ちます。
心につっかえていたものが一つなくなり、安心できました。
やはり二人目だからと手を抜かずに、しっかりしておかないといけませんね・・・。
母、反省です。
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