退去時における銀行の自動口座振替の解約の手続きについて

お部屋を借りると当然毎月の賃料が発生します。

その賃料の支払い方法も様々な方法がありますが

一般的には契約時に管理会社や家主様のほうから

支払方法を指示されるのが一般的ですね。

昔は持参なんてのもありましたｗｗ

家賃台帳をお金と一緒に大家さんの自宅に持って行って

ハンコを押してもらうんです。

若い時の一人暮らし時に１回だけそんな大家さんがいました。

今ではいないですよね。。

ほとんどの賃貸借契約が口座引落若しくは口座振り込みが一般的でしょう。

口座引落は毎月引落手数料がかかりますが

口座に残高さえあれば

ついうっかり払い忘れたなんてことがないので

面倒くさくないですね。

一方振込の場合、契約者自ら銀行に出向くか

ネットバンキングで振込手続きをしないといけないので

ついうっかり振り込むのを忘れてしまう．．．

なんて方もいるかもしれません。

そんな毎月の振り込みに手間をかけたくないので

借主様の方で自動口座振替の手続きをされる方がいます。

これは賃貸借契約とは関係なく

銀行で手続きをすることにより

自身の口座から違う口座に毎月一定額を銀行の方で振り込んでくれるというもの。

感覚は家主側で用意した口座引落と似ているかもしれませんが

お部屋の契約を解約しても

銀行での手続きをご自身でストップされないと

延々と賃料が振り替え続けられてしまいます。

意外と数ヶ月気づかない．．．なんて方もおられるようで

貸主側の方も返金手続きをしないといけなくなるので

どちらにも手間がかかってしまいます。