賃貸物件の契約で今や賃貸保証会社は必須の時代です。

１２月は稼働日数も少ないことや

今年はコロナ禍も落ち着いてきて忘年会などのお誘いも複数いただいたりと

落ち着かない日々が続きます。( *´艸｀)

先日懇意にしている賃貸保証会社の方が来店されて

まだ一月を残していますが今年の振り返り的なお話をしていただきました。

その中で毎月の代位弁済件数と金額を見て少し驚きました。

代位弁済とは入居者からの賃料が約定日に入金されなかった場合、

賃貸保証会社が一時的に立て替えて

入居者の代わりに大家さんに入れてくれるシステムの事。

弊社の管理物件の場合ほとんどが保証会社による賃料自動引き落としシステムを利用しているので

万が一、口座の残高不足で賃料の引き落としができなかった場合も保証会社が自動的に代位弁済をしてくれるシステムを導入しています。

毎月手入力で代位弁済請求を上げているものが

３件程度、金額にして２０万円に満たないくらいなので

意外な（かくれ）代位弁済の件数の多さと金額の大きさに

少しびっくりした次第です。

弊社の入居審査基準など大手管理会社に比べ決して緩いわけではなく

逆に少し厳しめくらいでこの結果なので

これは確実に社会情勢を反映していますね。

これからの賃貸借物件の契約で賃貸保証会社ははずせない、必須の時代になってきました( *´艸｀)。