1985年の浪速荘
4月も後半戦になり
春からの新生活を始めた方もそろそろ落ちつかれたころでしょうか。
コロナ禍において当たり前のように進学や就職で一人暮らしを始めていたのが
大学なんかはリモート授業が主流になり
実家暮らしを続けている方もおられるかもしれませんね。
僕が実家を出て一人暮らしを始めたのは
高校を卒業して大阪の学校に進学した1985年
マンションなんかに住むのはまだまだ先で
その名も「浪花壮」という
トイレ共同、風呂無しの1Kアパートでした。
先日のCATVの取材でも答えましたが
一人暮らしをする人には今なら絶対に選ばれないであろうそんな部屋でも
あの頃の僕にはキラキラ輝いた夢の詰まった空間でした。
いつかそんな時代の思い出を
小説にして書いてみたいなぁという思いもあります。
タイトルは「1985年の浪速荘」
だっさ( *´艸`)
でもネタになりそうな出来事はたくさんありましたww
風呂なし、トイレ共同、6帖和室+3帖キッチンという
とても快適とはいえない住空間での青春小説になりそうですけどね(笑)
初めて自分で買ったステレオコンポで昼間に音楽聴いてたら
隣のおじさん(あとから知ったけど職業:タクシードライバーさんでした)に怒鳴り込みに来られたこととか
(ほんとに若気の至りで申し訳ない。まさか昼間からお休みになってるとはつゆ知らず。仲裁に入ってくれたアパート管理人さんありがとう。)
その後、その隣のおじさんとは顔を合わすたびに声を掛け合うようになり
(今から学校か~とか)奇妙な連帯感ができましたww
管理人のおばあちゃんがお孫さんが撮りためていた特撮もののビデオ
(そのころの事なのでもちろんVHS)をまちがえて消しちゃったかもしれないんで
見に来て~と慌てて呼びに来られたりとかww
きっと本人以外が読んでも面白くもなんともない内容になりそうです( *´艸`)
20年ほど前に大阪で近くによることがあったので行ってみたら
浪花壮は潰されて駐車場になっていました(^^;
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