賃貸職人って普通の不動産屋さんと違うの?
とあるTV制作会社の方からメールをいただきました。
「オンリーJAPAN(仮)」という
「日本で唯一の〜」に当てはまる人物や場所を特集する番組を制作しているらしく、
いろいろリサーチをしていたところ、
弊社のHPの「日本で唯一の賃貸職人がいる」
という文章を見て連絡いただいたようです。
かなりぶしつけな質問内容でしたが
「日本で唯一の賃貸職人」と「普通の不動産屋さん」との違いは何なんでしょうか?
という内容でした。
TV制作会社からの質問は。。。
◼️物件の数にかなり詳しい!!
◼️日本における部屋の特徴について熟知している!!
◼️賃貸料に関して契約者の経済力に寄り添う事ができる!!
など色々と考えられたようですが、どれも賃貸職人だけではなく
そこそこ詳しい不動屋さんならば普通に身に付けているスキルでしょうと。
では一体、「賃貸職人」はなぜ「何が職人」なのか?
と質問は続きます。
一般の人が考えるよい不動産屋さんのイメージから
考えだした質問かもしれませんが
ほんとうの意味でのよい不動産屋さんとは入居者様側だけのことを考えるのではなく
オーナー様にも寄り添っていかなければならない奥の深いものです。
一億総プロを名乗る時代
ネットを駆使して営業するインターネット不動産の全国大会
@dream of the year2015年の論文発表スピーチからだと思います。
開業当初は賃貸不動産のプロと名乗っていました。
プロとしての自覚を持ち自社利益だけではなく
ほんとうの意味でのお客様(オーナー様・入居者様)の事を考える。
そういう意味合いで名乗っていましたが
気づくと周辺の不動産屋さんがみんなプロです!と名乗っていたのです。
ほんとうの意味でのプロは一握り?
賃貸不動産の仕事は奥が深いと前述しましたが
入社して数ヶ月の営業マンでも接客営業ができる世界でもあります。
(簡単な物件紹介だったり案内だったり)
ただTV制作会社の方からメールの内容に合ったスキル的な部分を身に着けている
営業マンは本当に一握りです。
さらにオーナー様の事までのことも思うと。。。
「賃貸職人」とはその辺りの営業マンと差別化したいとの思いから
私が作り出した造語になります。
職人って名乗るのはきっと私くらいww
辞書によると職人とは、「自ら身につけた熟練した技術によって、手作業で物を作り出すことを職業とする人」とあります。
もともとが私は物事にコツコツとあたる職人気質のところがありますが
賃貸職人とはお客様(オーナー様や入居者様)のためになることを
コツコツとやり続ける姿勢の表れなのです。
日本で唯一のと付けたのは
私の仕事に対する自信と責任の表れです。
あとは恥ずかしくて私以外の人は職人なんて名乗らないであろうという推測ですねww
2020年の仕事納めに決意表明みたいなブログになりますが
2021年も賃貸職人の名に恥じることなく
邁進してまいりたいと思います。
今年も一念ありがとうございました!^
また来年もどうぞどうぞよろしくお願い致します。
写真は「賃貸職人」が全国に知れ渡った日ですww
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