ヨーグルトメーカーって、なかなかいい
整腸作用以外の効果を持つ菌が含まれている、ちょっと特殊なヨーグルトが発売されて久しいですね。「強さ引き出す乳酸菌」のR-1ヨーグルトが一番有名でしょうか。
他にもたくさんの種類のものがどんどん発売されています。
1カップ一人分として、家族みんながしょっちゅう食べるとなると、食費を圧迫するので、私はヨーグルトメーカーを買って、培養しています。
ヨーグルトメーカーがあれば簡単に培養できます
まずは、お好きなヨーグルトを買ってくる。
説明書にはプレーンヨーグルトで作りましょうとか書いてますが、R-1でも、ガセリでも作れました。
1カップの3分の1から、半分ほどを清潔なスプーンですくって瓶に入れます。
寝る前にセットすれば、朝に完成。
会社に行く前にセットしたら、夕飯前に完成。
あんまり神経質に時間を気にしなくていいです。
写真のように見た感じ、固形物と、水分(ホエー)に分離していれば、私の中では完成です。ゆすってみたらよくわかります。冷蔵庫の中に入れていても少しずつ発酵は進みますし。
私の持っている機械には、タイマーは着いてないけど、タイマーは必要ないと思います。
※完成した直後は40度くらいのホットなヨーグルトになっているので、すぐ食べるのは難しいです。
ヨーグルトメーカーは以前は別のを持っていました
以前から持っていたものにはデメリットがたくさんありました。
牛乳パック1リットルサイズが丸々入るものでした。
・電源スイッチがない=コンセントの抜き差しでオンオフ
・1リットルの牛乳パックで作ると、底の方のヨーグルトを取りにくい
・温度調整機能がなく、ヨーグルトしか作れない
今年、mottoleのヨーグルトメーカーを購入
これにした理由
・楽天セールで安かった
・牛乳パック500mlが入るサイズでコンパクト
・出しっぱなしにしておけるかわいいフォルム
・温度が3段階で調整できる
・オンオフできるスイッチがある
・もっとる、という名前が親近感あり
以上です。
500mlくらいでまめに作り直した方が、衛生的な気がしています。
専用にボトルがついていましたが、洗いやすく清潔な瓶を100均で買ってきて使っています。
他のものにも応用して使いまわしたいという方は、温度が1度刻みの物や、タイマー付きのものもあるので、そういったものを探されてもいいかもしれません。
もうひとつのオススメの利用法が、甘酒
60度に設定できるのが、この商品を選んだ決め手でもあります。
時々無性に麹の甘酒が飲みたくなるのです。
麹から作る甘酒は、幼い時には、年に一度のお祭りの日に母が作っていた記憶が強くて、特別な飲み物でした。
甘酒は、60度に設定すれば、私でも作れます。市販のものとは全く違う自分の好きな、粒々がいっぱい入った、おいしい甘酒が作れます。
R-1、ガセリと来て、今はこれ
今は、トリプルヨーグルト!!
内臓脂肪はもういいから、と夫に言われました。内臓脂肪より、落としたいのは、手ごわい皮下脂肪だそうで。
それならばと、12月の健康診断に備えて、トリプルヨーグルトを今は培養しています。特に血圧を下げたいのです。
数年やってみての感想
一時、まったくやらないときがありましたが、このコンパクトなものに買い替えてからは、おっくうにならず、まめに作っています。
ほんとにすべて清潔にできるのであれば、培養したものを使って、さらにまた培養し、子、孫、ひ孫・・・と培養し続けられるという理屈です。
が、私は、さすがに心配なので、カップ入りのヨーグルトを2回に分けて使って、食べきったら、またカップ入りのヨーグルトを買ってきています。
この方法だとどこまで得なのか実はよくわかりません。ちょっとくらいは得なのかなと思ってやっています。
健康診断、何事もないといいなぁ~。
mottoleのヨーグルトメーカーはこちらから購入可能です
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