布マスクを作ってみました
出勤前に手芸センタードリームさんの前を通ったら、駐車場がいっぱいでした。
もしやこれは布マスクのせいか!?と思い、
私も流れに乗って中に入ってみると、やはりそうでした。
布マスクの材料を求めるお客さんでレジは長蛇の列でした。
ということで、よく調べもしないまま、
ちょっと興味があった布マスクを作ってみることになりました。
まずは適当に型紙をダウンロード
ネットで調べると、型紙を無料でダウンロードできるサイトはたくさんありました。
自分の顔の形や大きさに合うかどうかわからないので、まずは一つ作ってみました。
ちっさ!!
ぬいぐるみ用か!!
失敗。型紙では大きく見えても出来上がると少し小さくなるのね。
サイズを大きくして再トライするも、
超日本人顔の私に、こんな高い鼻はついてないゾ!
というくらいカーブが急な、高い鼻の方専用マスクが出来上がってしまいました。
残念ながらボツに。
この型紙は私の顔に合っていない・・・そう確信しました。
今あるマスクから型紙を作ればいいんだ!
こちらはウレタン製のマスク。
顔にフィットしてきれいなカーブを描くタイプのマスクです。
もともとは真っ白ですが、何回か洗濯して黄ばんだので使っていない。
取っておいてよかった~。
これが当たりでした(*^^*)
耳の部分は無視して、顔の前に来る部分を、
1センチの縫いしろをとるようにして型紙に起こしました。
切る、縫う、裏返す、縫う、ゴムを通す、完成!!
※縫いしろを切って割るのが面倒になったので、途中からやめました。
その代わり、縫ったカーブに合わせて、糸の3ミリ外側で縫いしろを切り落としました。
この方が早くて楽です。
材料について(布・ゴム・糸のみ)
このサイズの布(108㎝×50㎝)1つで、
大人サイズの立体マスク7つほど作れました。
子ども用サイズならもっとたくさん作れると思います
ガーゼは洗うと少し縮むので、作品を作る前にまず一度水洗いし
アイロンがけします(水通し)。
そうしないと、ちょうどいいサイズに作っていても、
その後初めて洗濯した時に縮んでしまいます(^^;
マスク用のゴムは今どこも品薄らしく、
ドリームさんではウーリーゴムというものを代用品として売っていました。
ゴムのように伸び縮みがしっかりするものではなく、
引っ張れば伸びるくつひものような素材。
(アイロン掛けると溶けるので注意です!!)
2本あれば7つ分のマスクに足りました。
マスクのカーブについて
上のマスクがカーブがきついタイプ。
下はウレタンマスクから作ったタイプで、緩やかなカーブ。
顔立ちはみな違うのですが、私は下のタイプがいいと思いました。
並べてみるとこれだけの違いですが、つけてみると、
くちばしか!!と思うくらいピョコっと飛び出てしまうのが
慣れませんでした。鼻がもう少し高ければ大丈夫なのかなぁ・・・。
布マスクは過信できませんが、どうしてもマスクがない、
とか、人に近づかないけど外出の必要がある(どんな時でしょう?)
などの時には使えます。
それとは別で、家にこもっていてつまらないという時に、
お子様といろんな柄で作ってみても楽しいですね。
私も夢中になってしまい、肩がこりました。
でも、実家の母に送ったら喜んでくれたので、それで十分かな(*^^*)
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