保証会社の審査について
お問い合わせの際にご質問があった入居審査について書いてみます。
ご入居されたいお部屋が決まったら入居申し込み→入居審査という流れになると思いますが、
私が不動産業界に入った20年以上前は連帯保証人を2名用意していただき
その内容を家主様と相談して合否の結果を出すことがほとんどでした。
※必要書類として連帯保証人様それぞれに印鑑証明を用意していただきました。
意外とここで躓く方も多かった記憶があります。
それだけ部屋を借りるという事はハードルが高かったんですね。。
今では保証会社の審査は必須(^^;
時代は流れて今はほとんどの物件で保証会社の審査が条件になってきました。
(弊社の管理物件も賃料保証会社への加入は必須です。)
信販系の審査の会社もあれば申込書を総合的に見て審査される会社もあり
審査の内容は会社によりそれぞれになります。
過去にクレジットや携帯料金の引き落としができなかった履歴があったりすると
信販系の審査では落ちてしまう可能性もあります。(保証会社の合否の理由は仲介管理する不動産会社にも教えてもらえません。)
意外な盲点、そんなことでも落ちてしまうの(^^;
過去にその保証会社を利用したことがあり滞りなく賃料を払われていた場合プラス材料になります。逆に度々家賃のお支払いが滞っていた履歴がその会社に残ってしまっている場合はかなりのマイナス材料です。
意外と気づかないのが実際に入居されるお子様が契約者になれず(未成年・無職などで)親御様の契約にされる場合。県外でのご住居が賃貸で偶々申し込みの保証会社を利用していた場合、収入に対して賃料支払いができるかどうかの判断は2件分のお部屋の賃料を足した額に対してになります。(収入に対しての賃料の合計額が占める割合が多い場合は中には。。。)
申込に際して不安がある場合は事前に不動産屋さんに内容をご相談されるほうが良い結果を生む場合が多いと思います。
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その中で培ってきたさまざまな経験や知識を皆様のお部屋探しにお役立ていただければと思います。他社とは一味違った切り口で正に職人技と呼んでいただけるように日々精進しています。
大海に石を投げるようなお部屋探しの指針になれるように。そして楽しくお部屋探しができるように。
「住まいを通じて一生のお付き合いを」こう思うからこそ代表である「私」が動きます。
HP全体を血の通ったものにしたいので掲載物件は限らさせていただいています。
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