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2021年11月08日
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地域の目で犯罪を抑止!多肥地区の「ながら見守り」運動
高松市立多肥小学校がある、多肥地区の話です。
現在、香川県警からの依頼で、
地域全体の防犯力を強化するために
「ながら見守り」を実施しています。
「ながら見守り」とは・・・
子どもたちの通学時間帯に、外へ出てお花の世話をしながら、
自然と地域の人の目を増やし、犯罪を抑制しようという試みです。
コキアや季節のお花のセットは西村ジョイさんからの提供
お花は西村ジョイさんからの提供だそうです。
そのプランターの数、なんと90セット。
大変ありがたいことだと思います。
中央には、秋に紅葉するまん丸かわいいコキア、
両サイドに季節のお花が植えられているようです。
子どもたちの見守りを、
地域のたくさんの方がして下さっているという、
小学生の子を持つ親にとっては嬉しい試みです。
今後、別の校区でも行われる予定だそうです。
多肥小通学路のあちこちで見かけます
学校方面へ自転車で向かう用があったので、
写真を撮りながら進みました。
帰りはちょっと道をかえてみたら、
5つくらい見つけました。
自然にそうなったんでしょうが、程よくあちこちにあるので、
もしそれだけの見守りをする大人の目があれば
確かに犯罪は減るんじゃないかなと思いました。
地域の目はリアルタイムで効果のある防犯カメラ
防犯カメラは、もちろん犯罪の抑止力になるし、
何かあった後でも見返して役に立てることができます。
ただ、子ども関係の犯罪は起きてからでは遅いので、
起こさせないことが大切。
そのためには、こういったアナログの、
人の目というもが侮れないように思います。
お花がなくっても、庭先の掃除とか、郵便受けを見に行くとか、
洗濯物を取り込むとか、単に外の空気を吸うとか、なんでもできそうです。
私も平日休みの日は、
できるだけ登下校の時間帯、外にいようと思います。
「ながら見守り」運動が四国新聞に掲載されました。
その内容はこちら。
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