ウイスキー梅酒を仕込みました
少し前から、スーパーに梅コーナーができてますね。
そわそわしてきます。
梅干しや梅シロップや梅酒を仕込まなきゃ~。
といいつつ、私は梅酒しか仕込みませんけど。
去年と同じくウイスキーで仕込んだ、ウイスキー梅酒を作りますよ!
まだまだ間に合うので、今年こそトライしたいという方は下まで読んでからスーパーへGo!!
材料をそろえます
まず梅!1㎏!
南高梅という種類が定番で、かつおいしくできるようです!サイズがいろいろありますが梅酒には大き目がいいので3Lというサイズにしました。2Lでももちろん作れます。私も去年までは2Lで作ってました。今年は見栄を張った。
次に氷砂糖。私は800グラム入れました。
砂糖の量は情報源によってまちまちです。今回の分量を覚えておいて、来年作る分から調整されるといいと思います。
お好みで黒砂糖を何割か混ぜて、こってりまったりした梅酒を作ることもできます。
そして仕込みのお酒。
ホワイトリカーという、変なクセなどない仕込み用のお酒を売ってますので、これを使うとオーソドックスな梅酒が作れます。これを私は数年前から好みでウイスキーにして仕込んでいます。
忘れてはならぬ、容器!
この材料だと4リットルのサイズの物を ご用意ください。ガラス製の瓶が定番ですが、私はこちらのPET素材の物を使っています。実際飲むときにとっても便利な容器で、オススメです。
PET素材で軽いので持ち上げて注ぐのも楽です。注ぐときに中の梅が出てこないようになっています。瓶で作ると、ふたを外して小さいレードルですくって・・・と面倒くさいのです。おかわり~!というときに面倒くさいなんてほんとイヤですから。
材料がそろったら、さぁ作ってみよう!
梅をやさしく水洗いし、水気をふき取ります。
次に梅のヘタを取ります。
小学生の下の子に手伝ってもらいました。竹串でたこ焼きをひっくり返すようにくるんとするとすぐ取れます。写真ではブスっとさしてますが、梅にはキズを付けないように気を付けましょう。
一番下に梅の層、次に砂糖の層、次にまた梅、砂糖、梅と重ねていくように手順には書かれていることが多いですが、もうこれ気にしなくても大丈夫です。翌日には氷砂糖が結構とけて層などなくなっているからです('_')
昨日作った層はどこへ行ったのやら。
あまり難しく考えない方がいいというこでしょうか。
個人的にはウイスキー梅酒は色がきれいで好きです。
ポイント・注意点
今回の配分を覚えておきましょう。特に砂糖の量。来年作るときの目安になります。次はちょっと砂糖を控えてみようかな、とかね。
あまり細かいことは気にしなくていいのですが、梅は傷つけないようにやさしく扱いましょう。傷つけると濁ってしまうこともあるようです。
梅は洗ったらきちんと水気をふき取りましょう。水分が入ってはダメです。容器も同じく清潔にして、水分など残ってない状態で作りましょう。私の使っているPET容器は熱湯消毒や煮沸消毒は出来ないので、普通に洗剤で洗ったあと、アルコールでふき取りをしました。
3ヶ月経ったくらいから飲むことはできますが、もう少し寝かした方がおいしいと思います。漬けてすぐは梅は浮かんでいますが、エキスが出ていくと徐々に沈んできます。梅のエキスが出きったら取り出します。1年くらいはつけておいても大丈夫です。浮いてる間は、数日に一回揺らしてあげて、液面より出ている梅の部分を乾かないようにします。カビや腐敗予防のためです。
自家製梅酒作りたくなってきましたか?
既製品とはちょっと違うんだという、正直自己満足ですが、晩酌に、自分で作ったお酒が飲めるっていうのはささやかな幸せだと思っています。
容器はこちらからも購入可能ですが、スーパーの梅コーナーに行けば瓶も一緒に売っていますのでスーパーで買う方が早いです。
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